これで簡単!SafariのWebクリップは「EverWebClipper」がいい!!

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どうもカイワレ2号です。
インターネットを見ていて面白そうなページがあるとお気に入り(ブックマーク)に登録したりしますが、お気に入りに入れているとページがなくなったり、内容が変わったりすることがあります。
そこでWebクリップとしてページをコピーしてEvernoteに取り込んでおくことができます。
今回はiPhoneのブラウザ(Safari、Chrome)からEvernoteにウェブクリップ(Webクリップ)を行う方法をご紹介します。

※Chromeからの登録方法について「これで簡単!ChromeのWebクリップは「EverWebClipper」がいい!!」でご紹介します。

私は自宅のパソコンではGoogleChromeを使っていますので、ChromeのアドオンのEvernoteWebクリッパーと使用しています。
気になったページはどんどんクリップしてEvernoteに登録しています。
そうすると後で検索したり、クリップした内容を整理することができるのでとても便利です。

EvernoteのWebクリッパーのアドオンはパソコン版しかないためiPhoneで気になったページをクリップしておくことができません。
そこで使用するのが「EverWebClipper for Evernote」というアプリです。

まずはアプリの設定です。
「EverWebClipper」を起動してEvernoteと連携するための認証を行います。
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ブックマーク用のURL(スクリプト)が表示されますので、「コピーしてSafariを開く」をタップします。
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Safariに表示されたEverWebClipperのページをブックマークにいったん登録します。
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登録したブックマークを表示して修正を行います。
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ブックマーク名はわかりやすいように「EverWebClipper」とします。
ブックマークされているURLは削除し、クリップボードにコピーされていブックマークレットのURLを貼り付けます。
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ここまででEverWebClipperの下準備は完了です。
ではEvernoteにWebクリップを登録していきます。

登録するサイトは何でもいいのでとりあえずYahooのトップページを表示します。
ブックマークを呼び出す手順で先ほど登録したブックマークレットを選択します。
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画面が一瞬暗くなって再びYahooのページが表示されます。
これでEvernoteへのWebクリップが行われました。

一応、Webクリップが完了したことがバナーで通知されます。
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EvernoteのiPhoneアプリで登録されたNoteを見てみます。
テキストと写真が登録されていますがデザイン(スタイル)は崩れています。
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もしテキストだけでなくレイアウト(スタイル)もEvernoteに登録させたい場合は、「EverWebClipper」の設定画面から「デフォルトクリップのスタイル」を「スタイル付き」に変更することで可能です。
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「デフォルトクリップのスタイル」を「スタイル付き」でWebクリップした場合のNoteです。
あまりキレイではないですね。必要な情報だけでいい場合はスタイルはいらないと思いますので、そのあたりは好みで設定してください。
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今回は「EverWebClipper」を使ってSafariからWebクリップする方法についてご紹介しましたが、次回はChromeからWebクリップする方法をご紹介します。