やっと安心!Picasaで写真をリアルタイムバックアップ!!

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どうもカイワレ2号です。
前々回から3回にわたり写真を管理する方法についてご紹介しています。
第1回は写真を管理するうえでの問題点をご紹介しました。
なくなったでは遅い!写真管理の問題点はなんだ!?
第2回はPicasaを使って写真を管理する理由をご紹介しました。
うっかり防止!Picasaのウェブアルバムが超便利!!
第3回はPicasaを使って写真を管理する方法をご紹介します。
やっと安心!Picasaで写真をリアルタイムバックアップ!!

今回は最終第3回です。
Google Picasaサービス(Picasa ウェブアルバム、Picasa3)を使ってどのように管理していくかをご紹介したいと思います。

前回、「Picasaウェブアルバム」を使う理由の中でポイントを「パソコンとの同期が可能」とご紹介しました。
同期だけであれば、Nドライブでも、Dropboxでも、Box.netでもOKです。

Picasaウェブアルバムが容量無制限なのも大きいのですが、この同期の仕組みが他のサービスと違い優秀です。

まずは同期のイメージです。
20130222103202

写真データは以下のように「Picasaウェブアルバム」とパソコンに2重保管されます。

1.iPhoneで撮影した写真は、「Google+」アプリにより自動的に「Picasaウェブアルバム」の「InstantUpload」に保管

2.パソコンに保管した写真は「Picasa3」アプリケーションにより自動的に「Picasaウェブアルバム」に保管

3.「Picasaウェバルバム」に保管された写真を、「Picasa3」アプリケーションにより自動的にパソコンに保管

4.「InstantUpload」は一時保管用なので、適切なフォルダ(年フォルダなど)に移動(整理)
移動後は「InstantUpload」から削除され、適切なフォルダ内で同期される

ここまで見ると同期は非常に便利に思えますが、実はこの同期が曲者です。
同期について、よく「同期ミスによりファイルが消えた!」という話を聞きます。

私がクラウドで写真を管理していなかった理由もこの同期ミスによるデータの削除に不安を感じていたからです。

なぜ消えてしまうのか?「2.」と「3.」に問題があります。

たとえば、何らかの問題でパソコン側のフォルダが削除・移動したとします。
その状態で同期を行うと、ファイルが削除されたと勘違いしてクラウド上からも削除してします。

これが同期ミスによるファイルの削除です。
「何らかの問題」と書きましたが「外付けハードディスクが外れていた」「壊れたので新しくした」「たまたま別のハードディスクをつけていた」なんてことは起こり得ることだと思います。

元ファイルが残っていれば再度アップロードすればいいですが、「ハードディスクが壊れたから新しいのをつけた」場合に、この現象が起こると致命的です。

しかし、Picasaの同期は非常に優秀です。
ファイルの追加・移動・削除は同期されますが、フォルダの削除は同期されないのです。

つまり、パソコン側からファイルを削除した場合、「Picasaウェブアルバム」からも削除されますが、パソコン側からフォルダごと削除しても「Picasaウェブアルバム」から削除されることはないのです。
※Dropboxでも試しましたが、Dropboxではパソコン側のフォルダを削除するとクラウド上のフォルダも削除されました。同期なので当然ですが・・・

前置きが長くなってしまいましたが、Picasaを使って写真管理をするのがいかに効率よく、安全であるかわかった頂けたのではないでしょうか?
では実際に環境を準備し、Picasaに写真を格納していきます。

■環境の準備
・Googleの「Picasaウェブアルバム」を使用します。
・パソコンには「Picasa3」アプリケーションをインストールします。
・iPhoneに「Google+」アプリをインストール
Google+

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Google, Inc.
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posted with sticky on 2013.2.20

 

■昔の写真を「Picasaウェブアルバム」にアップロード
・「Picasa3」を立ち上げて、「フォルダマネージャー」からアップロードしたいファイルが格納されているパソコンのフォルダを選択します。
・画面右にある「Webに同期」を”ON”にします。
しばらく待っているとフォルダごと「Picasaウェブアルバム」にアップロードされます。
・「Webに同期」を”OFF”にします。
変更の発生しない昔のフォルダはリアルタイムに同期させる必要がありませんので同期を”OFF”にしてください。

■Google+アプリを設定
・iPhoneからGoogle+アプリを起動し、インスタントアップロードの設定を行います。
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■一時フォルダ用に「Instant Upload」フォルダを作成
・パソコンに「Instant Upload」フォルダを作成し、JPEGファイルを1つ格納します。
・「Picasa3」から「フォルダマネージャー」で作成したフォルダを選択し、「Webに同期」を”ON”にします。
・「Picasaウェブアルバム」の「Instant Upload」に格納したJPEGがアップロードされれば完成です。
今後、iPhoneで撮影した写真はこのフォルダに一時退避されます。

ここまででiPhoneで撮影した写真はクラウドへ自動保存。かつ、パソコンへの2重保存(バックアップ)。
デジカメで撮った写真もパソコンに保管すれば、クラウドにアップロードされて2重保存(バックアップ)される環境が整いました。

人的要因の「忘れ」「面倒くさい」を解決して、「無意識」「リアルタイム」に加えて「2重保管」が行える環境が構築できた思います。
(デジカメはパソコンへのコピーが必要なのは変わりませんが、これも解決したければWi-Fi対応のカードなどを使えば・・・)

あとは、iPhoneでは「どーでもいい写真」を取って削除したいことがありますので、一時退避の「Instant Upload」から適切なフォルダ(年フォルダなど)に移動する際に定期的に整理をしてください。
もちろんフォルダも同期されていますから整理するとすぐにクラウドにも反映されます。

私が構築した写真管理の環境をご紹介しましたが、同期を行っている以上100%安全というわけではありません。
試される場合は、自己責任でおねがいしますm(__)m