快適!bitcasaを何に使う!!
どうもカイワレ2号です。
最近は目新しい情報もなく更新がとまっていましたが、ついに見つけました!
bitcasaというおもちゃを(笑)
bitcasaは今年の9月から正式サービスが開始されました。DropboxやBoxといったクラウドストレージと同じです。
思ったことを書いているととっても長くなったので何回かに分けてご紹介していきます。
まず今回はbitcasaが何者なのかについてです。
クラウドストレージも一般的になり、Nドライブが撤退するなどこれからは淘汰の時代に突入しそうなカテゴリですが、その中で私が注目しているのがbitcasaです。
bitcasaは無料で10GB、年99ドルで無制限の容量を使用することができます。
無料で10GBというのは珍しくなくなってきました。(Boxも5GB→10GBに容量拡張されました)
ただ無制限というのは大きい!
「そもそもそんなに使うのか?」と疑問になりますが、使わないからこそ無制限を謳えるのではないかと私は思っています。
では何を格納するのか?
DropboxやBoxに格納しているファイルではたいした容量ではないですし、今のままでも十分です。
私は家にあるハードディスク(NAS)の中身全てをbitcasaにあげることにしました。
なにも考えずファイル、音楽、動画、写真など自宅のNASをそのままアップです。
(個人情報などはないし、写真などはそもそもPicasaにあげているのでいまさらです・・・)
実はこの「考えず」というのがポイントです。
容量制限のあるクラウドストレージの場合、アップするときに本当にいるものだけを厳選して、「いならいけど一応とっておく」「クラウドにある必要はない」ものを除外していきます。
結果としてクラウドストレージと、ローカルストレージの2箇所でデータ管理が発生します。
もちろん定期的にローカルのストレージにバックアップはとりますが、すべてをクラウド上で管理することで「どのデータがどこにある」「どっちのストレージを見ないといけない」といった悩みからは開放されます。
セキュリティについてはデータをbit単位で管理し暗号化して・・・・と複雑な説明がありますが、クラウドを使う以上信用するしかありませんし、もし漏洩しても問題のない情報しかアップしないというのが鉄則です。
一応、暗号化してbitcasaに送られるのでbitcasaの従業員であっても中身はわからないと謳っていますが、クラウドサービスを使う以上自己責任でお願いします。